サル痘の「初動」が「コロナと同じ」で困ります。
<通知>
・重症化率が不明だから、入院管理が望ましい
・入院する医療機関は、特定感染症指定医療機関か、第一種感染症指定医療機関が望ましい
・入院するなら最寄りの保健所と連携しとけ
・接触者は21日間、保健所がフォローアップしろ
<あのですねぇ>
・また「恐いから入院」って、同じことの繰り返し
・「特定感染症指定医療機関か、第一種感染症指定医療機関」なんて県下に2つしかないんやで。誰が、どうやってそこに運ぶのよ。サル痘は4類の接触感染ですから保健所はぜったいに運びませんからねっ。
・そんな曖昧な位置づけなのに、最寄りの保健所に入院を調整さすな。都道府県が一元化しなさい
・接触者の21日間のフォローアップって、保健所がやる根拠は何?
こんな丸投げするのなら、サル痘なんて「疑わなければいい」って思うわけですよ。
ここもまたコロナと同じです。
検疫では何をしてくれるのでしょうか。
「指定医療機関に入院させる」と言うからには、水際対策するんですよね?もし、検疫法に定められていないから検疫は何もしません、というのなら、入院させる意味が分からない。だって「防疫できない」のに、「入院させてまん延防止を図ることができる」ワケがないのだもの。
ここもまたコロナで経験済みでしょう。
入院・調査・検査・フォローアップをしたおかげで、防疫が成功し、まん延防止が図られ、感染予防に役立ち、重症化予防にもつながる、というのなら良いですよ。
でもね
入院・調査・検査・フォローアップの「意味」がないのに、それをさせる。だから、意味が分からない。
本当にコロナと同じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿