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2021年12月4日土曜日

走ることについて:2018年の怪我とリハビリ

2017年から生活の中にランニングを入れられるようになりました。 走り始めて2年目の2018年を振り返ってみます。 ポイントは以下の通りです。 ・怪我をした(左腸脛靱帯炎) ・リハビリでプールを使った ・初めてマラソン大会にエントリーした(でも怪我で走れなかった) ・初めてフルマラソンに出た ・靴別の走行距離も記録し始めた ・2018年の末ごろからフォアフット走法に変えた(2021年7月でやめました) 今回は、怪我と当時のリハビリについて書きます。 その当時、痛みの原因は分かっていなかったし、これがケガだという自覚も知識もありませんでした。今から思えば、あれは左腸脛靭帯炎です。歩くだけで痛みが出てしまうので、職場でも足を引きずっていたことを覚えています。そのために、初めてエントリーしたハーフマラソンを欠場しました。参加費5000円もしたのに、Tシャツをもらって泣く泣く帰りました。 その左腸脛靭帯炎とは今も付き合っていますが、付き合い方は分かったので、2018年のときのように長期間リハビリが必要になることはありません。 ただ、当時はこう思ったものです。 あれ?「200km/月を走ると怪我のリスクが上がる」って記事があったけど、私は200km/月も走っていないのに怪我したぞ… まあ怪我をする原因があるのだから、距離とは関係なく怪我しますよね。 ランナーズニーかな?鵞足炎かな?半月板かな?とか調べたりして、結局どれもしっくり来ませんでしたが、診断名は何であれ、左右差があるからには、フォームが悪いはず。そうだ、フォームを改善しよう、と思い立ち、それからは走っている間により自分の身体の動きに集中するようになりました。 リハビリは、記録上5か月に及んでいます。 とにかくまっすぐ足を動かす、ちょっと横振りになっていた腕もまっすぐにしよう。それをプールでのウォーキングとして取り組みました。泳いで、歩く、泳いで、歩く。 プールに行ったのは、せっかく走ってちょっと体力ついてきたのにここでやめたくない、と思ったからです。会員制のプールは性に合わないけれど、回数券で入ることができるプールがあるので、利用しやすかったです。今でも年に2-3回、泳ぐために利用しています。 2018年の末には、痛みは出にくくなって、また安心して走ることができるようになりました。

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