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2021年7月30日金曜日

コロナのワクチンは「自分さえ良ければそれでいい」という考え方を捨てれば、あとは時間が解決してくれます

7月3日にFBにアップした記事。

いま
「接種券を配ったのに予約ができないなんて、おかしい」
「なんで接種券を配って、早い者勝ちなんだ!」
てな声が聞こえてくるので、以下の記事を史実として公開しておく。

接種券を早く送れ、と言ったのは、そもそも国だからな。
接種券を早く送れ、と言ったのは、「医師会、議員、市民」自身だからな。

いまなお「予約だけでも入れろ」と言ってくる議員先生がいる、「議員先生」が。
本当に呆れるばかり。
待つことができない子どもばかりだ。

----以下----

我々は接種券を段階的に送ると言った
医師会、議員、市民は、接種券を早く送れと言った

そのため22万件を送った
見通しがないのに送りたくはなかった

案の定
医師会、議員、市民は、
接種券が届いたけど予約が入らない!
どーなっとるだ!
と言ってきた

22万も一斉に予約が取れると思ってるの?
だから段階的に送るって言ったのに
バカですね

本来「段階的に送る」のは
この予約の混乱を避ける方法でした

22万件が入らないから
Q:医師会「電話対応が面倒でなんとかしろ」
A:待てまて、この予約システムが良いって言ったのは医師会じゃねーか

Q:議員「早く予約だけでも入れろ」
A:ワクチンが来ない場合のキャンセルの電話は誰がします?

Q:市民「予約が入れられないってことは、市民を見殺しにするのか!」
A:自分さえ良ければそれでいい、という考え方を捨てれば、あとは時間が解決してくれますよ

そう、これは
競争さえせずに、時間をかければ、解決する話だ。

煽って、集団やって、慌てて配るから、こーなる。
最初から分かっていた話だ。

6月開始とか
8月までに終わらせるとか
10月までにとか
全部根拠なんてなかったよ?
そもそも接種の始まりすら遅れてスタートしたんだよ?

慌てて接種しても
安心は買えるけど
安全は買えませんからね

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