ワクチンは
打ちたい人は打てばいいし、オススメする行為自体はあって良いと思っています
が
「接種の強制」は、百害あって一利なし、だと思います
理念上ダメだと思うから言っているのではありません
現実にこれで泣く人が大勢出ているから言っています
で、
保健所職員が
「私、コロナワクチン、接種しません」って
言ったら
マズいですかね
叩かれますかね
クビになりますかね
炎上しますかね
個別事情なんて無視されて「立場的に打つべきだ」って言われますかね
これって
自由選択っぽく見せた、事実上の強制ですよね
証拠が残らないから余計厄介ですね
たしかに日本では
「現実に強制的な施策が採用されることは少ない」です
だからこそ"強制される空気"って、ありますよね
空気で責める空気接種。
だって
感染研や厚労省や病院や保健所のスタッフが
「私、接種しません」って大声で言える?
言えないでしょ
施策じゃないから、強制の証拠が残らない
この状態が、マズいと思います
「新型コロナウイルス感染症・発症予防ワクチンの"自由選択制"を、人々の自律性を阻害することなく"担保"できるのはどのような表現のナッジなのか」
って、誰か研究してくれませんかね(勧めるだけの啓発なんてただのゴミ)。
ワクチン接種の啓発をしている人は「医療従事者だけど打ちたくない人」の涙ながらの相談にも乗ってあげてほしいです
検査も同じことです
強制検査ではない、と言いつつも
「スクリーニング検査した施設名を公表する」となれば
"検査しない"という選択枝は事実上ありません
施設や、職員が
「私、コロナ検査、希望しません」って
言ったら
マズいですよね
叩かれますよね
クビになるかもね
炎上しますよね
個別事情なんて無視されて「立場的に受けるべきだ」って言われますよね
事実上の強制検査ですよね
証拠は残りません
次の手はきっと
「入所者、スタッフに対して、ワクチン接種が完了した施設名の公表」ですね
インセンティブだの、ナッジだのと言うてる間に
「事実上の強制」がはびこる社会ができあがりましたとさ
検査件数と接種件数にベクトルを向け過ぎで
その他のコンフリクトを無視し過ぎです
「数値」しか見ないから、こういうことになる。
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