そもそも感染対策なんて興味のない病院(政治家)が
いつもは患者を飼って儲けるだけの病院(政治家)が
いざ感染が拡がったときに自衛隊派遣を要請するのは
自分たちのケアのレベルが低いことを棚上げにして
いつか患者から死者が出たとき
病院(政治家)の責任にされないように保険をかけているから
責任転嫁しようとしているから
いま批判される矛先をべつに向けたいから
そして次には「補償しろ」と言い出す
できの悪い病院(政治家)ほど声がでかい
そんな自覚もないだろう
こんな指摘で怒る病院(政治家)は、図星だ、ということだが
普段からの感染症管理委員会の議事録を公表してもらうと良い
普段からのインシデントアクシデント管理を公表してもらうと良い
ワンマン経営のところほど、きっとボロが出る
そもそもこうなる前から、地域の病院や保健所と関係を作っておくのが普通
それがまったくできていないというのは、つまり"浮いた病院"だってこと
経営しか興味ない病院は、政治的な力が働く一方で、地域から煙たがられる
いざテンパったときに「助けろ」など、一体どの口が言う?って話
しかし「そんな病院でもいいから患者を預かってくれる」というのは
地域の介護ベッドとして機能する
だから多少の問題があっても目くじらを立てられない
つまり、預ける側と預かる側の、利害が一致する、という話
悪いのは病院だけではない
こういう病院に大声を出させてはいけない
結局、議員が絡んでパフォーマンスさせられる
ほら、引っ張り出された市長も知事も「自衛隊を要請」って言い始めた
あっという間に政治問題にすり替わってしまった
実際に派遣された隊員が、求められた数よりもうんと少人数なのは
本当に必要な数を送るためではなく、政治ショーの落としどころを
つけるための痛み分けの数、ということ
こうなってしまったら「派遣した」っていう事実だけあればよいのです
だから10人。
これは病院にとって成功体験として残ってしまうだろう
政治家が、悪い前例を作ってくれた…
何が「悪い」のか
・「自衛隊」は無理筋のはずなのに、それを通した。無理を言えば通る、という例
・「自衛隊」の前に、そもそも「わが振り直せ」。しかし省みられない、という例
・「自衛隊」に頼めば神様が助けてくれるはずもなく、何も解決しない、という例
クラスターが発生した病院に対して、優しい言葉をかければよかったのです
「院内感染が拡がってしまったのは残念だけれど、感染したことはべつに悪いことではない。100人単位で感染するというのは、それほどコモンな疾患だ、ということ。コロナで院内感染が出てしまうのは仕方のないことだ、と、周りは受け止めています。もし管理が悪い部分があるのなら、感染管理委員会が機能しているかどうか、ぜひ見直してほしい。そもそもの襟を正すチャンスにしてほしい。その点以外は、なんらやましいことはないはずです」
と言ってあげればよいのです
コロナはそもそも求められる感染防御水準が高すぎるままだから、こういうことになる
院内全体に感染が拡がってしまって死んだように見える病院は、本当に死んだワケじゃない
ゴミは普通に出せばいいし、食事も普通に提供すればいい
軽症の人を転院させる必要もないし、重症者全員に挿管する必要もない
医療崩壊するか否かは、医療崩壊するように運営するか否か、で決まる
患者の押し付け合いや、名指しの罵り合いなんて、やってる場合ではない
ましてや「自衛隊派遣騒動」に話をすり替えている場合ではない
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