災害派遣されると、自覚はなくても精神的負荷が尾を引きます。それによって職場復帰が困難になるケースもあります。派遣の経験を語れるようになるのは何年も経過してからなのが普通です。
神戸大学病院では、派遣した職員に報告会もさせなければ、どうだった?と質問もしないように徹底しているそうです(さすが。ほか1週間の休養保障も)。これこそが職場のメンタルヘルスであり、全面的支援です。
今後も派遣は続きます。
すべての派遣職員にとって、帰ってからの精神的負担を少しでも減らせるといいですね。
【結論】
派遣される職員に対して
1.派遣前に記者会見や出発式を行うことは、単なる負担でしかないうえに、被災地にとっては一切役に立たない。
2.派遣後に記者会見や報告会を行うことは、単なる負担でしかないうえに、被災地にとっては一切役に立たない。
3.上記2点は、施行してはならない。もし施行するのであれば、それは単に「施行したい人の都合」でしかない。
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