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2017年7月11日火曜日

現状把握のための広域災害地図:自治体職員、専門家向け

・防災科学技術研究所:網羅的地図としては、これがベスト。
6月30日からの梅雨前線に伴う大雨及び平成29年台風第3号(第9報)
http://ecom-plat.jp/nied-cr/index.php?gid=10240#blockdoc_11101_8

・株式会社パスコ:映像はきれいだが、地図と映像がリンクされてない。
http://www.pasco.co.jp/disaster_info/20170708/
→ぜひ、地図上で、災害箇所と映像をリンクさせて網羅的にしたものを公開してほしい。現場では検討に使われているようなので、公開してください。持っているものは、とても良い情報です。

・国土地理院:映像はきれいだが、地図とのリンクがない。被害の大きな場所の情報が得られる。
http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/H29hukuoka_ooita-heavyrain.html

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被災地の当事者も、支援する人も、地図情報が一括管理されていると、とても助かる。
避難所の場所、不通の道路、気象情報、河川の氾濫など、地図上に一括で見ることができると、とてもよい。
EMISはDMATが動かないと使えないし、ログインも必要なので、使い勝手では上記地図が勝る。
そんな中、7/9NHKスペシャル「九州北部記録的豪雨はなぜ」で、山崩れが起きた地図と写真の広域地図が示されていた。
そうそう、こういう情報って、災害対応する自治体職員や専門家としては、とーっても欲しい情報です。広域的に、網羅的に、一括表示してくれる地図は、本当にありがたい。

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