発達をフォローする小児科で「療育につなげる」というのが、一体どういうことなのか
やる内容は知っていたけれど、イメージが全然ついていなかった。
と、思っていたら、「研修ありますけど、どうですか?」と保健師さんから教えてもらい
「豊橋あゆみ学園」「豊橋くすのき学園」に1日ずつ行ってきた。
やーー。行ってよかったです。
病院で「療育に行きましょう」と言ったその先のことだったり、健診で拾われた先のことだったり、入口はさまざまだけど
療育につながったあとで、子どもたちが、一人ひとり成長する過程が、よく見てとれました。
こうして、学校につながっていくんだなあ。
写真は、自閉症の子が多い施設の壁に張ってあった「みこしてよ」。
職員さん(保育士さん)らが自省をこめて書いてあるんだと思われる。
子どもらと日々をしっかり過ごす、という思いの表れだろうな。
み:短く:簡単に分かりやすく、大きな声は出さない・
こ:肯定的に:立っちゃだめ→座ります。叱るのではなく教える。
し:視覚的に:写真や絵カードは言葉と一緒に使用する。
て:定型的に:指示の出し方を統一し、パターン化する。
よ:予告する:見通しをつけて安心させる。

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