〇〇科ごとの「病院の縦割り業務」って、本当に害です。本当は組織の課題なのに、科が決まっていると科ごとに押し付けあう。それどころか、個人にまで押し付け、個人の責任にされてしまう。でも組織が腐っていると修復不能になっている。
専門性を持つことは、研鑽を積むただの手段のはずが、組織的に「専門以外は知らんぷり」を決め込む免罪符に使われている。
患者のためにならないのなら
医者のためにもならないのなら
医者を守るどころか追い詰めるくらいなら
いっそ〇〇科なんて制度をやめてしまえ
専門医なんて無くなってしまえ
と、前々から思っていますが
今回は流石に、いい加減にしろと言いたい。
責任を個人の医者に押し付けて、組織を腐ったままにしているから、精神科も感染症も辞めていったし、そこにあぐらをかいてHIV診療はできないままなんだよ。それでも科ごとの押し付け合いを続けているから、いまだに辞めていくんだし(呼内の部長もやめていったね)、医者が健康を損なうし、コロナ患者の受け入れも拡がらないんだよ(呼内任せ、ICU任せにしてたら、そりゃムリでしょう)
って、どうして病院幹部は他人事なのかしら。
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