・TVは消してよし、ラジオで。
映像は強烈で、音声と相まって精神的にやられます。
TVは見なくてよし。情報はラジオで。
・酔い止め
移動時、酔い止めは、心配なら飲んでおく(トラベルミンなど、ドラッグストアで買える)。
酔い止めを飲んで眠くなったら、そのまま眠る!多少の眠剤替わりと思ってよし。
眠剤替わりのトラベルミンは寝る前に飲む。
スタッフ、眠れない人、不安な人は、まず眠れると楽になる。
寝るための飲酒は、睡眠が浅くなり、逆効果。
本当に眠れない人は、マイスリーなど処方してもうらうよう勧める。
・手洗い、うがい、歯磨き
手洗い、うがいができないことによる感染症(上気道炎や胃腸炎)に注意。
2週間目から感染症ふえます。
水を使い渋らないように、手洗い、うがい、歯磨き励行。
手指アルコール消毒は有効だがノロは殺せなず、流水がベスト。無理ならお手拭でぬぐう。
・水分摂取
特に高齢者はトイレに行くのも億劫になりがち。
さらに寒くなると、急に動かなくなり、水分摂取が減る→心血管系イベントに注意。
意識的に水分摂取を(体重kg×30ml/day以上で)。
体操、下肢マッサージは有効。
・メモ
どんどんメモる。思ったこと、感じたこと、活動したこと、人に任せたこと。
メモっておけば、忘れても大丈夫!
引き継ぎにも役立ちます。
<避難所巡回するとき、もし医者がいなければ>
・バイタル
まず見た目の重篤感が大事。
血圧はそこそこ。もし「心拍数」>「上の血圧」ならショック。一発アウトで搬送を。
体温は大事だが、高齢者では熱が出にくく、インフルになっても37度台ありうる(インフルは、流行ってなくても1年中あるもの)。数字にだまされないで。
・もしサチュレーション測るなら
SpO2 94%以下なら要注意。Drに回して可。SpO2 90%以下なら一発アウトで搬送を。
過換気なのにSpO2 98%や99%でなければ、肺塞栓。一発アウトで搬送を。
・もし体重測るなら
高齢者の心不全傾向の人には大事。増加してきたら危険。
手足のむくみも見てあげて。
・エコノミークラス症候群(肺塞栓)
避難生活が続く限り、ついて回るもの。車中泊の人も同じリスク。
水分摂取、体操、下肢マッサージは有効。特に雨の日は注意。
・口腔ケア
歯磨きしましょう。高齢者の肺炎予防に歯磨き。
歯磨きうがい用の水を使い渋らないこと。
・感染症の発生
どんなに予防しても、感染症は一定の頻度で発生します。
やっていることは間違っていないので、発生したら目の前の対応をすればよいです。
発生時、後悔は不要で、感染症の拡大防止策に力を注ぎましょう。
・感染症の発生
どんなに予防しても、感染症は一定の頻度で発生します。
やっていることは間違っていないので、発生したら目の前の対応をすればよいです。
発生時、後悔は不要で、感染症の拡大防止策に力を注ぎましょう。
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