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2015年9月15日火曜日

学校訪問

性教育や、命の授業という位置づけで、小学校と高校にお邪魔した。
学校の校舎に入る、ということが、どちらも自分の卒業した学校を出て以来、
はじめてだったので、見るものすべてが新鮮で、きょろきょろしてしまった。
そんな中で、びっくりしたこと、不思議に思ったことを箇条書きに。

<小学校>
・児童用のトイレが改装されている。反面、教員用は古いまま。お金ないんやろなー。
・冷暖房のない校舎って、本当に大変。夏休みがあってよかった。
・教室の黒板が、横から見ると凹になって、見やすいようにカーブしていた。
・教室にはパソコンに接続できる大きな薄型のテレビが設置されている。教室のうしろからでもしっかり見えるので、これは便利だ。
・教室の時計が電波時計だった。
・道具入れや、プリント入れが、「今どき」な感じに整理されていて、使いやすそう。
・ランドセルの色は、水色や紺もあっただけれど、オーソドックスな黒と赤が多そう。
・5年生、外国語の授業は週1回みたい。もっと多いかと思ってた。
・小学校の1時間って、45分間だったっけ?50分だと思ってた。忘れちゃうものですね。
・中休みが30分もあるぞ。
・いきものがかり、健在でした。教室でメダカを飼っている→理科で精子、卵子、受精のことを学ぶらしい。
・習字で書いたものを、教室のうしろに掲示する習慣も健在でした。
・「黒板消し係」って、なに・・・。黒板に書いた人が、自分で消せばいいのに。
・「起立」「休め」「直れ」「礼→おねがいします」「着席」って、わー、この号令、要るか??しかも教員側はおねがいしますって言わないの?児童に「おねがいします」って言われても、こちらこそよろしくおねがいします、45分間も座って授業を受けるなんて大変でしょー、と心から思ってしまった。強制しているみたいで、とても居心地が悪かった。

<高校>
・高校も、号令があったけれど、わりと不真面目にやってくれたので(笑)、前に立つ身としては気が楽でした。
・それにしても、注意をする先生の言葉の威圧的なこと…。「前向け」「すわれ」「シャツしまえ」「日本語わからんのか」etc。一応、私は外部の人間なんだがな、恥ずかしくないのだろうか。
・小学生ほど素直じゃなくても、多様性に富んでいる高校生は、話をしていておもしろかったです。
・授業後の掃除って、あったなー。
・なんと、佐和子さんにお会いした。あらビックリ。10年ぶり以上?。佐和子さんに美術を教えてもらえる学生がうらやましい。

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