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2011年3月1日火曜日

台湾旅行w/牛会

2/21~2/24の3泊4日で、牛会のみんなと台湾に卒業旅行に行ってきた。
久しぶりの「旅」、初めての台湾、いろいろ面白かった。
感じたことをいくつか書いておこう。

私にとって、今回の旅行で大事なのは1~3だった。

1、まず、台湾の人は「たくましい」なあ、と思った。新旧入り交ざる環境で、あれだけ人が多い都会の中では、たくましくならざるを得ないのかと思う。自分がひ弱なのかもしれないね。「生きる力」みたいなのを感じて、私はそれに嬉しいと思った。
2、日本に来る旅行者には、声をかけたり、優しくしてあげよう、と思った。旅先では道を教えてくれたりするだけでも、なんと嬉しいことか。だけど日本に帰ってくると、知らない言葉で話しかけられたら、ちょっと怖いと思ったり、引いてしまったりする。旅行してる人だって勇気を出して声をかけてくるわけだから、こちらが言葉が分からなくても、ちゃんとした英語でなくてもいいのだ。海外で困るのはお互い様、自分が旅をするとそう思う。帰国してしばらく経つと忘れてしまう。韓国やタイに行ったときにもそう思ったんだったー。
3、こういう気付きが得られるのが、旅の良いところだなと思った。忙しい、面倒臭い、と思っても、海外の旅行は計画して行ってみる価値あり。自分を磨いて高めることができるね。もちろん、愉しみのためにも旅ね。

4、それにしても台北市内は空気が悪い。それは事前に聞いていたけれど、想像以上だった。バイクのせいなんだろうなあ。マスクしてたほうが良いね。台湾で肺疾患は多くなってないんだろうか。
5、果物ナイフを持っていったらよかったなあ。一人旅ならいつも持っていくんだけど忘れていた。ナイフがあったらスーパーで買って食べられるものが増えるからね。食べてみたい果物がたくさんありました。
6、私は中国語も台湾の言語もぜんぜん話せないけれど、「指さし会話帳」をちょっと囓って、使ってみました。「おはよう、二人、六人、ありがとう」、そんな単語だけれど、ちゃんと通じた!のが、やっぱ嬉しい。言語って楽しいね。
7、「あなた台湾人に似てるね」って2度、言われた。韓国でも、タイでも、現地の人に間違えられたんだが…。
8、台湾バナナ、おいしかったねぇ。事前に「おいしい」と聞いていたけれど、バナナでそんなに味が変わることはないだろうと全然期待していなかった。それで食べたもんだから、本当にあまく美味しくてびっくりした。デパ地下で買ったバナナだったから、スーパーとかでもっと安く売ってるバナナはきっともっと美味しいだろう。
9、足裏マッサージ、みんなくつろいでたねえ。私はけっこう痛かったな。マッサージしてもらったあとは、足が軽くなるもんだね。
10、朝の太極拳は起きられず、見に行けませんでした。
11、台北も、九份も、ごはんはどこでもおいしいね。もっと色んなもの食べたいね。
12、道、車、ビルが、古くて汚いが、日本がきれいすぎるのだと思う。
13、みんなで行ったんだなあ、写真を見ると、楽しかった思い出がいっぱいだ。もはや懐かしい。
14、この次は、また台湾に行ってもいいし、欧州に行ってもいいな。とにかく時間を作ってまた海外にも行ってみよう。