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2022年6月13日月曜日

サル痘の報道発表で地名を出す必要はない

サル痘が日本で発見されるのは時間の問題だが、騒ぎになるかどうかは、最初の報道発表のやり方にかかっている。

もし都道府県名を出してしまえば、騒ぎになる。
都道府県名を出さずに「日本で1例確認」と厚労省がまとめてくれれば、騒ぎにはならない。
都道府県名はおろか、市町村名まで出せば、目も当てられず、コロナと同じになる。いち感染症の発生動向なんて、いち地方自治体が発表するような内容ではないが、露出効果しか考えていない政治家に任せると「発表ありき」で報道発表されてしまう。
感染対策上、都道府県名や市町村名など報道しても、何の役にも立たないからね。注意喚起にも、防疫にもなりません。

なーんて、考えてないんだろうなあ。

お願いだから、地名は出さないで国でまとめて報道発表してくれるように調整してください。

それからIDWRの発表の仕方も、考え直した方が良いですね。いまは都道府県名をずらっと発表する形式になっていますが、コロナの反省に立つと、見直しが必要です。速報値にするから騒ぎになるので、地名なんて年別で出せれば充分です。

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