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2012年7月27日金曜日

おススメ画像本 CT・MRI

画像は、本で勉強するのも大事だが、やっぱり毎日撮られる患者さんの画像を電子カルテで見まくるのが一番の勉強だと思います。読むスピードも上がるしね。
そうはいっても、裏付けも欲しいので、ある程度読めるようになったら、本も読みます。

ミッドサマーセミナーのフィルムリーディングで痛感したことがあります。
今の私は、画像を見たら所見はある程度拾えるけれど、疾患名が分からない、という壁。
それに気づいた以上、勉強するしかないやーん。

CT・MRIに関して、おススメと思う本を列挙してみます。

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学生のときから持つなら、まずこれ!と思う。実践的な良い本が出たもんだなあ。いつも救急外来に持ってってます。まあ、慣れたらこれも飽きるんだが。

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幅を広げるための本。

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上の3冊は、「ここが鑑別のポイント」とあるように、鑑別画像を載せてくれてあるのが、とても良いと思います。肺炎の所見がある、たしかに肺炎のようだ、でも本当に肺炎か?と迷うようなとき、「他になにを考えれば良いのか」が書いてある。

Key bookシリーズとか、胸部CTとか、良い本は他にもありますが、一辺に全部はムリだもんね。骨軟部も省略。

あとは、単純Xpの本ですね。いずれまた。

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