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2011年4月3日日曜日

皮膚科

・皮膚科の救急
蜂窩織炎、アナフィラキシー、マムシ咬傷
深い=蜂窩織炎⇔丹毒=浅い

・蜂窩織炎
LNチェック、CRP↑
基礎疾患:DM、LC
DM→骨壊疽にもなる。

・汎発疹=ウイルス血症

・ゾビラックス=禁忌:腎×
脱水になる。
アシクロビル脳症

・ヘルペス=禁忌:ソセゴン→依存症になる
Tx:NSAIDS

・アナフィラキシー
原因:蜂、ムカデ、薬、小児は食事
症状:声の感じ変わる
Tx:ボスミン筋注→初期:大人0.3mg~、小人0.1mg~
12hrはF/U

・SSSS→小児

・マムシ
牙の痕が2つ。腫脹所見によって1度~5度に分類。時間経過と共に悪化することあり。
検査:血液、尿、CK↑は3日目にピーク、腎障害のピークも3日目
障害は広がるもの、数時間のF/Uでは分からない。
経過とともに潰瘍形成→上皮化するまでに1か月以上
Tx:トキソイド抗毒素、マムシ抗血清(ウマ)、切開、洗浄
切開=受傷30分以降はやらなくてよい
ゴム=しばらなくてよい、しばっていては判定もできないし、血流悪くなるし。
補液する
抗毒素=受傷6hr以降は効果↓、3度≧で抗毒素
Plt↓=抗毒素やる。腎障害、DICもなりうる。
小児も成人も、抗毒素1バイアル、しっかり使う。

・フルニエ壊疽
陰部に発生した壊死性筋膜炎→腸とのつながりをcheck→CT

・腸腰筋膿瘍→or真菌もチェック

・vibrio vulnificus
まな板or生食で感染
魚+紫斑=Sepsis
Ptは肝、貧血の人に多い

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